ゆるくないけど楽しもう

普段の生活で疑問に思ったことや気になった事を自分メモ用にアウトプットしています。自分の体験が見てくださった方の役に立てば幸いです。

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愛犬が本当に「嬉しい」と喜ぶなで方は…喜ぶタイミングと注意点

愛犬と上手にコミュニケーションを取るための一番の方法は、 たくさんなでてふれあう事 です。

とはいえ、犬はぬいぐるみではなく、
あなたと同じように生きています。

そのため、あなたの気分でなで回すのではなく、
なでてほしい時・なでられて嬉しい場所・喜ぶなで方を
きちんと理解した上でなでてあげなければなりません。

そこでこの記事では愛犬が本当に「嬉しい」
と感じるなで方について、私が幼い頃に犬を
飼っていた経験を交えて解説いたします。

犬がなでてほしいのはどんな時?

初めに、犬がなでてほしい時は、
あなたが外出から帰宅して嬉しい時や、
かまってほしい時です。

私の経験からいえる事ですが、
外出から帰宅して嬉しい時は、
自分の体をあなたの体に擦り付けてきます。

この時になでてあげるとそれに満足し、
あなたの隣に寝転がる事もあるので、
まずはなでて満足度をアップさせてあげる事が大切です。

また、あなたがテレビを観ていたり、
ソファーに座って寛いでいる時に、
近寄って膝の上に前足を乗せてくるのは、
「自分に注目してほしい」、「かまってほしい」 というサインです。

ですから、前足をのせてきた時には面倒くさがらず、
「どうしたの?」と優しく声をかけながら、
体の側面や顎の辺りをなでてあげましょう。

ただし、あなたと同じでゆっくり休んでいる時に邪魔をされるのは嫌いますので、
完全に眠っている時になでるのはNGです。

さらに、食事をしている時になでられると、
「大好きな食べ物を取られるのではないか」 と思うようなので、
食事中はそっとしておいてあげましょう。

犬がなでられて嬉しい場所と喜ぶなで方は?

そして、犬がなでられて嬉しい体の場所は、
肩や首周辺・眉間から頭にかけて・耳の付け根・顎下の4つです。

なぜなら、犬は自分の手足が届かないところを
撫でられると「気持ちがいい」と感じる
ようで、
これらの場所はどれも手足が届かないからです。

とはいえ、なでられて嬉しい場所は犬の性格や好み・
体調によりそれぞれ違い、私が飼っていた犬は胸辺り・
お腹・背中・腰をなでると喜んでいました。

また、これらの場所のすべてを喜ぶ犬もいれば、
この中にも触られたくない場所がある犬もいます。

さらに、お尻・尾・鼻・耳の先・口・足先といった
感覚が敏感な場所を嫌がる 犬は多いので、
ストレスのかからないなで方であなたの愛犬が喜ぶ場所を見つけてあげる事が重要です。

では、ストレスのかからないなで方とはどんななで方なのか、 犬の喜ぶなで方を4つご紹介しましょう。

  • 毛並みに沿ってなでる

1つ目に、まどろんだりリラックスしたりしている時は、
毛並みに沿って優しくなでてあげればゆっくりと眠りにつく事ができます。

なので、人差し指と中指と薬指の第一関節のお腹辺りを使い、
一定のリズムで優しくなでてあげましょう。

反対に、毛並みに逆らってなでると、
嫌がったり興奮しやすくなったりするので要注意です。

  • 胸や背中から撫で始める

2つ目に、苦手な部位である顔に近い位置で激しく手
を動かしながらなでられると、ストレスになり、
うなったり噛んだりしてしまいます。

一方、胸や背中は比較的触られる事に抵抗が少ない部位です。

そのため、最初は胸や背中からなで始め、
リラックスさせてあげる事を心がけましょう。

  • 声をかけながらなでる

3つ目に、あなたの帰宅が嬉しくてテンションが高く
なっている時は、手のひら全体を使って両手で
ゆっくりとなでるのを好みますが、なでると同時に
優しく声もかけてあげるとさらに喜びます。

とくに、名前を呼びながらなでてあげると、
安心してリラックスするようになりますよ。

  • あなたもリラックスしてなでる

そして最後に、犬はあなたのイライラした様子や
不安そうな様子を敏感に感じ取る生き物です。

ですから、愛犬にストレスを与えないためにも、
なでる時はあなた自身も心を落ち着け、
リラックスした気持ちでなでてあげる事が大切です。

まとめ

犬はなでられる事を好むため、
なでるというスキンシップをする事で、 愛犬もあなたもリラックスできます。

しかし、なでられたくない場所や嫌がるなで方・
なでられたくない時があるので、愛犬の気持ちを
瞬時に察知する事が必要です。

愛犬の反応を見ながら喜ぶ場所を喜ぶタイミングで、
愛犬がいくつになっても愛情を込めてたくさん
なでてあげてくださいね。