好きな言葉をとにかく打ち込む。
これが小学生の息子にやらせたタイピングの練習です。
当時ローマ字を学校で習ってきたタイミングで
ローマ字とタイピングを同時に習得させる
ために、とにかく好きな言葉をExcelに
打ち込むという作業をやらせました。
自分の好きな文字を打ち込む
当時の息子はドラえもんにハマっており、
ちょうど家に秘密道具百科のような本が
あったので1日1ページ、1ページには4個の
秘密道具が紹介されていましたが、それを
5回ずつ Excelに打ち込むという作業を
やらせました。
指のポジション云々といった難しいことは
教えずキーボードのどこに何の文字が配置
されているのかを覚えさせるために行いました。
毎日行うことで2週間程で大体キーボード配置を
覚えます。
そうしたら、1日1ページ5回から2ページ5回に増やします。
そして早く終わらせるためのコツとして指の
ポジションやどの指でどのボタンを押すのかを教えます。
我流から自然とホームポジションへ
最初は我流が身についているので
四苦八苦
しますが毎日やらせているとポジショニングの
効率の良さがわかるようになります。
あとはただただ毎日ひたすら秘密道具百科事典の
最後のページまで入力をさせることで息子の
タイピングは非常に上達しました。
毎日少しずつコツコツやる事が上達への近道だと感じます。