ゆるくないけど楽しもう

普段の生活で疑問に思ったことや気になった事を自分メモ用にアウトプットしています。自分の体験が見てくださった方の役に立てば幸いです。

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土用の丑の日はうなぎ以外でもいいの?うなぎが苦手な人のための献立を紹介!

梅雨が明け夏が近づいてくると、
聞こえてくる言葉といえば

「うなぎ」

土用の丑の日があるからですね。
私は普段はあまり食べる機会がないので、
ウナギと聞くと夏の訪れを感じます。

うなぎは蒲焼きにしたり白焼きにしたり、
ひつまぶしなんて食べ方もありますね。

私の家族もうなぎは大好きです。

しょっちゅう食べるものではありませんから、
食卓に出てきた時はごちそうだ〜と
子供たちは大喜びです。

ただ、うなぎが苦手な人も多いと思います。

自分が食べられても、家族に苦手な人がいると
一人だけ違うメニューにするのも気が引ける…
というかたも多いのではないでしょうか。

せっかくの特別な日だから、特別なことをしたい!

うなぎ以外って食べても意味ないの? と、いうかたへ。

ズバリ、うなぎ以外の食べ物があります!

それは「う」のつく食べ物です。

え、そんな単純な話? と思うかもしれませんが、本当です。

そもそも土用の丑の日とは、 うなぎに限らず「う」のつくものを 食べると縁起がいいという日だったんですね。

それでは見ていきましょう。

うなぎ以外で食べると縁起がいいもの

  • うどん
  • 梅干し
  • 瓜(きゅうり、スイカ

一つずつ見ていきましょう。

・うどん

夏は冷やしにするとツルツルと食べやすいですよね。

私も夏はそうめんや冷や麦をよく食べますが、
土曜丑の日は冷やしうどんで!

消化をよくする効果もあるみたいなので、
胃が弱っているときもオススメ です。

・梅干し

夏のお弁当にはかかせない梅干し。
殺菌作用があるので、食中毒の予防になります。

疲労回復やアンチエイジングにも効果があるので、
定期的にとりたい食べものです。

ただ、食べ過ぎによる塩分過多には注意しましょう。

・瓜(きゅうり、スイカ

瓜は少し強引ですが、瓜科の食べ物です。
きゅうりやスイカですね。

きゅうりは低カロリーな食べ物で有名ですね。

体を冷やす効果があり、
夏にはぴったりの食べ物です。

屋外で食べる冷やしきゅうりなんて
夏には最高ですね。

イカは言わずと知れた夏の王様ですね。

水分が多く含まれているので、
夏の水分補給にぴったりの食べ物
です。

リコピンを多く含んでいるので、
美容効果もあるんですよ。

・牛

牛肉ですね。
悪玉コレステロールを下げる働きがあります。

赤身には鉄分など多くの栄養成分が含まれて
いるのでオススメ
です。

「う」のつくもの以外でも縁起がいいもの

これまで「う」がつくものをお伝えしてきましたが、 実は「う」がつくもの以外にも縁起がいいものもあるんです。

・土用餅

土用に食べる餅を土用餅といいます。 あんころ餅ですね。

昔はあずきを厄除けに使っていたらしく、 無病息災を願って食べるのもいいですね。

・土用卵

夏の土用の時期に産んだ卵を土用卵といいます。

卵は栄養価が高いですから、
普段から食べてる人は多いと思いますが、
土用は積極的に食べたいですね。

・土用しじみ

しじみも土用丑の日に食べるといいとされています。

二日酔いの朝はしじみの味噌汁が定番ですね。

私もよくお世話になりました。
肝臓にいいことは有名ですね。

土曜丑の日にうなぎを使わない献立

主食

・牛肉入り冷やしうどん

しっかりと「う」のつくものが2つ入っています。

夏はやはり冷やしで。
うどんだけだとボリュームが少ないですが、
牛肉が入ることで満足感が得られますね。

卵を入れるとさらに縁起がいいかも。
梅干しを添えたりなんかもいいですね。

・焼きうどん

夏はあっさりするものを食べる機会が多いと思うので、
少しパンチをきかせて焼きうどんに。

汗をかきながら食べるのもいいですね!

副食

・スイカときゅうりのサラダ

イカをサラダにするのはあまりイメージが
わかないかもしれません。

しかし、きゅうりと一緒だと意外と合います。

瓜科の食べ物2つで縁起もいいですね。

しじみの味噌汁

汁物はこれが最高ですね。
土用の丑の日でなくでも飲みたいです。

デザート

・土用餅

土用の丑の日が近くなると和菓子屋さんで売っています。
おはぎにいちごをつけたらもっとおいしくなるかも!?

・スイカ

正確には果物ではないスイカですが、
やはり夏は食後や、食間のおやつに食べたいですね。

まとめ

土用の丑の日はうなぎの日!
と思っているかたは多いのではないでしょうか? (私もその中の一人です) 元々、うなぎ屋さんの発案だったそうで、
うなぎを売りたいことに間違いはない
みたいです。

ただ、当時は「う」のつくものという
宣伝のしかただったそうです。

これがいつしかうなぎだけが
強調されるようになったみたいですね。

夏は暑さがきびしく、食欲の落ちる時期でもあります。
そんな時にうなぎを食べて精をつけるというのは、
理にかなっていますね。

うなぎが苦手な人にとっては、
「う」のつくものならOKということなので、
選択肢が増えますね。

やはり特別な日は、
なんとなくしきたりに従ってみたいものですよね。

これを機に土用の丑の日を家族で楽しみましょう!