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節約を心がけている人にオススメ!火を使わない調理のコツとは?

物価の上昇でガス代や電気代が上がった
ことに加え、今年は政府からの節電要請も
出ているため、本格的に節約を心がけたいもの。

とはいえ、猛暑の夏は室内でも熱中症
なる危険がある
ので、消費電力が高いから
といってエアコンを使わないわけにはいきません。

そんなときに節約をする近道となるのが
火を使わない調理

この記事では火を使わない調理でオススメの
家電製品や食材。

さらに時短で節約にも繋がるレシピも紹介いたします。

火を使わない調理でオススメの家電製品3選とは?

初めに、火を使わない調理に役立つ
家電製品は以下の3つです。

  • 電子レンジ 1つ目は電子レンジ。

節電を求められているときに電子レンジを
使うのは少しためらうかもしれません。

しかし私の経験上、野菜を温めるだけの数分の
使用であれば、それほど電気代への影響はありませんでした。

むしろ固形物を温める場合、電子レンジを
使った方が少ないエネルギーで済んでいたのです。

たとえば、メインディッシュにブロッコリー
添えるとしましょう。

この場合、ガスコンロでお湯を沸かしてゆでる
よりも、電子レンジで加熱する方がガス代は
少なく短時間で済むのです。

  • オーブントースター

2つ目はオーブントースター。

これは加熱した食材を焼きたてのような食感に
仕上げたいときに使います。

たとえば野菜・魚・肉などを、
食パンを焼くのと同じ要領で焼いてみましょう。

焼き色だけでなく、カリッとした食感も付きますよ。

ただし、電気代を節約するためには、
加熱は電子レンジで行い、オーブントースターは
焼き色やカリッとした食感を付けるときだけ
使うのがポイントです。

そして3つ目は、電気調理鍋または電気圧力鍋

火を使って煮込み料理を作るとエネルギーの
消費量は多く、ガス代もかかりますよね。

しかし、電気調理鍋や電気圧力鍋があると便利。

食材を投入してスイッチを入れておけば、
放ったらかしでも料理が完成し、
かかる料金も少なめで済むようです。

それだけでなく、ガスを使わないので、
お年寄りが使うのにも安全なアイテム ですね。

火を使わない調理でオススメの食材3選とは?

次に、火を使わない調理で役立つ食材には、
以下の2つがあることを知っておきましょう。

  • 水を流すだけで食べられる麺類

1つ目は、水を流すだけで食べられる麺類。

火を使ってゆでる必要がなく、
水を流しながらほぐすだけで食べられます。

ガス台や電気代を節約しながら調理ができ、
時短で食事の準備が可能な1品

そば・うどん・そうめんなど、
種類も豊富なため、飽きずに食べる
こともできますよ。

  • 冷凍食品の野菜

そしてもう1つは、冷凍食品の野菜。

麺類は手軽に食べられますが、
それだけでは栄養バランスが偏ります。

そんなときのために、
ブロッコリー・人参・ほうれん草などを、
冷凍野菜として保存しておきましょう。

電子レンジで加熱するだけで食べられるので、
少ないエネルギーでバランスの良い食事が
取れますよ。

レトルト食品を使った時短で節約のレシピとは?

さらに、最近では味も種類も豊富なことから、
レトルト食品も火を使わない調理の強い味方と
なっています。

とくにレトルトカレーは、パウチのまま
電子レンジで温められるものもあるため、
火を使って湯煎するよりもエネルギー量を節約できます。

では、レトルトカレーを使った時短で節約にも
繋がるレシピを具体的に2つご紹介しましょう。

グリーンカレーそうめん

1つ目は、グリーンカレーそうめん。

流水タイプのそうめんに、レトルトのグリーンカレー
をつけ汁として利用するだけの1品です。

カレーは電子レンジで温めても良いですが、
加熱しなくても食べられるものがほとんどなので、
夏場はそのままの状態で冷たいつけ汁として使っても大丈夫。

とくに、グリーンカレーはスープ状のものが多いので、
そうめんのつけ汁として利用しやすいアイテムです。

辛いのが苦手であれば、めんつゆを加えたり、
グリーンカレー以外のレトルトカレーを利用したり
することで、味がマイルドになります。

野菜たっぷりカレー

2つ目は、野菜たっぷりカレー。

こちらはレトルトカレーに野菜を
トッピングするだけの1品です。

まず、冷凍野菜を電子レンジで温めたり、
薄く切った夏野菜をトースターで焼いたりして、 ご飯の上に並べます。

その後、レトルトカレーをかけて、
電子レンジで温めるだけで出来上がりです。

まとめ

これまで火を使っての調理を当たり前の
ように行っていた場合、便利な家電製品や
食材を使って調理をするのは手抜きだと
感じるかもしれません。

しかし、便利なアイテムを上手に活用すれば、
ガス代や電気代の節約につながります。

それだけでなく、調理時間も短縮できるので、
台所で汗を大量にかきながら調理をすることも
避けられます。

水で流すだけで食べられる麺類やレトルト食品も、
昔に比べて味も種類も格段に進化しています。

あなたも火を使わないことを習慣に、
時短で節約に繋がる調理を実践してみましょう。