ゆるくないけど楽しもう

普段の生活で疑問に思ったことや気になった事を自分メモ用にアウトプットしています。自分の体験が見てくださった方の役に立てば幸いです。

PR ブログ記事内にアフィリエイト広告を含む場合があります

洗濯乾燥機はなぜ便利なの?デメリットもあるの?

「黄砂や木の葉が風にまって衣類に付くのが嫌。」

「アレルギーで花粉がシーツに付くとかゆくなる。」

こうした理由から、最近では「洗濯物は 外に干さない」と決め、洗濯乾燥機を
購入する人が増えています。

とはいえ、外に干して自然に乾燥させるのが
当たり前になっている場合、なぜこんなにも
洗濯乾燥機が便利だといわれているのか疑問に感じますよね。

そこでこの記事では、 夫婦ともにアレルギー体質で洗濯機に付いている
乾燥機を利用している私の経験を元に、
洗濯乾燥機はなぜ便利なのかを、
デメリットも含めて解説いたします。

洗濯乾燥機が便利といわれている3つの理由とは?

まず、洗濯乾燥機が便利といわれている理由
には、以下の3つがあります。

天気や季節に悩まなくて良い

1つ目は、天気や季節に悩まず洗濯
できることです。

外に干している場合、家族に花粉症持ちの
人がいるとそのシーズンは外に干せなく
なるので、なかなか乾かず悩みますよね。

それだけでなく、梅雨時期など雨が多い
とき
には、何日も洗濯ができずに苦労する
ことがあるのではないでしょうか?

しかし、洗濯乾燥機があればこうした悩みを
全く気にしなくて良いので、その日の衣類は
その日のうちに洗濯でき、翌日以降の服の
やりくりに響きません。

また、シーツや毛布などといった大きなものも、
天気に左右されず汚れたタイミングで洗って
乾かせるので、寝具は常に清潔な状態を維持できるでしょう。

有意義な時間を過ごせる

2つ目は、洗濯に使う時間が大幅に短縮され、
その分有意義に過ごせることです。

たとえば、洗濯物を干すのは手間がかかりますし、
取り込む時間を考えながら過ごさないといけないので、
なかなか他のことに時間を使えませんよね。

でも、洗濯乾燥機があれば、洗濯物を干す
ことと取り込むことをしなくて良くなるため、
その分趣味を楽しんだり勉強をしたりする時間が増えます。

また、衣類乾燥機を利用すれば乾くまでの時間が
短くなるので、昼でも夜でも関係なく洗濯が可能に。

そのため、夜に家族全員が入浴を終えてから寝る
前までに、その日に出た洗濯物をすべて洗いから
乾燥まで済ませられるのもポイントです。

さらに、旅行から帰宅しても、数日分の洗濯物を
一度に片付けられるため、遠出で疲れていても
洗濯物をため込む心配がなくなるでしょう。

旅行中に汚れてしまった靴も、
数10分で乾燥できますよ。

引っ越し先の選択肢が広がる

そして3つ目は、これから引っ越しを考える際に、
選択肢が広がることです。

たとえば、洗濯物を外に干す場合は、ベランダや
バルコニーのある家を選ぶ必要がありますし、
外に干さない場合はランドリールームがあるか
ないかを気にしながら選びますよね。

ところが、洗濯乾燥機があれば、
この2つは削減対象になります。

そのため、より多くの選択肢から家を選べるでしょう。

収入に見合った家賃の家や、気に入った
間取りの家など、住みやすい家が見つかる
ことが期待できそうですね。

洗濯乾燥機がもたらす3つのデメリットとは?

とはいえ、これだけ便利な洗濯乾燥機ですが、 デメリットも3つあります。

お金がかかる

1つ目はコスト面

洗濯乾燥機を購入する場合も、
私のように乾燥機付きの洗濯機を買う
やはり高額な予算が必要になります。

そのため、購入前には計画的に貯金をして
おかなければなりません。

また、洗濯乾燥機は電気をたくさん使うため、
電気代が上がることを加味 しながら生活費を
見積もっておくことが重要です。

素材によってはダメージを受けやすい

2つ目は、自然乾燥と違って強制的に乾燥
させることになるため、素材によっては
ダメージを受けやすいものがある ことです。

たとえば、靴下やタオル類は乾燥すると
縮んでしまうリスクがあります。

また、毛糸のセーターが乾燥するとボロボロ
になってしまうように、素材によっては
洗濯乾燥機に入れられない物もあります。

なので、洗濯乾燥機に入れない方が良いものは、
エアコンの効いた部屋に干しておきましょう。

もし、どうしても靴下やタオルを早めに乾燥
させたい場合は、少し大きめのものを買う
のがオススメです。

洗濯機から乾燥機へ洗濯物を移し替えるのが面倒くさい

そして3つ目は、乾燥機付きの洗濯機を
使わない場合、洗濯物を洗濯機から移し
替えるのは手間がかかって面倒くさいです。

ただし、この悩みは洗う前に工夫をすれば解決できます。

洗濯物を人別に分けてネットに入れて洗えば、
靴下・ハンカチ・下着などの小さなものを
探しながら移し替えなくて良いので、
負担は少し軽減されるでしょう。

まとめ

メリットが多く、活用すれば劇的に
暮らしが便利になる洗濯乾燥機。

しかし、生活費が少ないことや、身につけている
衣類と洗濯乾燥機との相性が悪い場合は、
デメリットにもなり得ます。

家族にアレルギー体質の人はいないか、
入浴が終わるのは大体何時頃になるのかなど、
あなたの生活スタイルに合せて考えた上で、
ぜひ1つの参考にしてみて下さい。